ウッディ・アレンがリオの町を撮ったら?!

今日からRio+20が開催されます。

国際テロに備えて、会場周辺には戦車や対空ミサイルまで配置され、国家元首や参加者の皆さんの護衛にあたっています。世界各国の英知を集めて、環境保全と経済発展について、十分な話し合いができるといいですね。

キリスト像からの眺め。絶景かな?かな?

日本の首相は欠席ですね。日本館も設置され、東日本大震災について写真パネルやいろいろな情報が展示されます。自然の恐ろしさとそれに立ち向かう人々の姿が新たな感動を呼ぶと思います。被災者の方々にとっては、終わりのない悲しみですが。

さて、過日、フォーリャ紙で、Paula Cesarino Costaさんのおもしろい記事を読みました。
現在、ウディ・アレン監督の「真夜中のパリ」がサンパウロでもヒット中。ベルエポックの時代や
後期印象派のアーチストがでてきて、楽しかったです。DVDで見ましたが。

もし、かれがリオの街をテーマにしたら、どんな映画になるのかな?というのがテーマです。

以前、彼はローマをテーマに映画をとったそうですが、ローマ市長の意に反して、美しいローマの町並みは現れず、トイレとか日常てきな場所ばかり?!だったとか。

それで、リオの素晴らしい自然など映らずに、「バナナ共和国」と皮肉られるブラジルの現状では、政治家がバカ騒ぎをしている場面などが映しだされるのが、オチだろうと。文句は言えませんね。


もう1人の鬼才スパイク・リー監督が現在、「Go,Brasil,Go」という映画を撮影中。黒人系伯剌西爾人の経済向上がテーマだそうです。興味ありますね。

もう一つ、リオの話題。何と何と我等がアイドル福山さんが、6月の始め、3日間、撮影?のためリオに滞在したとのこと。これを知ったのが、2週間後、情報が遅いとそれでもファンなんだと軽蔑されてます。残念!空港でパチャリ!とか。2014年か2016年に取材でいらっしゃいますかね。
そのころまで命あるかな・・・アハハ・・・

やっぱり、リオは美しい!!!!サンパウロは景観では負けますね。
でも、商業都市もいいものです。一度、お訪ねください。



リオの神の手と呼ばれる山です。



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Blogには航海日誌という意味もあるとか。それならば人生の航海日誌を日々の何気ないできごとにたくして、人生の終盤を私流に生きていますということを、ちょっとかっこつけて、書いてみようと思い立ちました。サンパウロに住む利点を生かし、まったく個人の目からみたこちらのニュースも流します。もう一つ、自他共に許すあの福山さんの大ファンなので、彼の発言をだしに、一言申し上げる所存でもあります。反発され、石が飛んでくるかも知れませんね。

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学生運動の最盛期に卒業し、移住。血液 AB型 趣味 お琴・コーラス・読書

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