コーヒー黄金期 その③ コロニア様式の町並み

19世紀中ごろのコーヒー景気で栄えたバナナル市の町には、まだその頃の景観が残っています。現在は、刺繍や編み物、チーズ、カシャサ(焼酎)、スイーツなどの手工業と観光の町となっています。お土産にししゅうのテーブルクロスやミナス産の白チーズを買いました。


一番きれいなソブラード(二階建て邸宅)。1836年頃は裁判所として機能。


小さな町の朝は連休でもこの静かさで時が流れます。
1980年代の公園にあった鉄製の噴水兼水のみ場。
昼食は近くのレストランでミナス料理。ポル・キロ(1KGいくらの量り売り?)
窓とベランダの鉄製のレース模様がクラシックです。ガラス窓が外で戸が内側です。
マモン(パパイア)の木。
写真をとってましたら、家の人が出てきて、他の木から10個ももいでくれました。
サンパウロのフェイラで買ったみたい。おいしかった!ありがとうございます。
マモンの木はオスとメスがあるのご存じですか。
クワレズマ(キリスト復活前の四旬節の花)ブラジルのどこでも見られます。
パスコア(イースター)ですので、木にウサギのお人形も飾ってありました。
今年のパスコアを旅先でお祝いできてよかったです。
人種問題を考えることもできました。


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Blogには航海日誌という意味もあるとか。それならば人生の航海日誌を日々の何気ないできごとにたくして、人生の終盤を私流に生きていますということを、ちょっとかっこつけて、書いてみようと思い立ちました。サンパウロに住む利点を生かし、まったく個人の目からみたこちらのニュースも流します。もう一つ、自他共に許すあの福山さんの大ファンなので、彼の発言をだしに、一言申し上げる所存でもあります。反発され、石が飛んでくるかも知れませんね。

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学生運動の最盛期に卒業し、移住。血液 AB型 趣味 お琴・コーラス・読書

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